女性の単身引越しの不安を解消する!
引越し業者のサービスや防犯上の注意点をピックアップ!
一人暮らしの女性の引越しには防犯に関する様々な不安がつきまといます。
出来るだけ安全に、できれば安く引っ越す為の便利な引越しサービスはあるのでしょうか?
そんな一人暮らしの女性の不安を解消する引越し業者のサービスやプランのほか、女性の単身引越しを安全に行う為の注意点等をまとめましたのでプランや業者選びの参考にしてください。
※本ページはプロモーションが含まれています。
女性にうれしい引越し業者のサービス
家電製品のセッティングや配線
女性が苦手なオーディオ等の家電の設置、配線を行ってくれるサービスがあれば有難いですね。通常、大型家電の洗濯機と冷蔵庫は通常の引越し業務で設置、エアコンは別料金となります。
洗濯機の場合は、指定の場所の設置は無料ですが、排水ホース等の取り付けは有料のオプションサービスになるのが一般的。
(取り付け方法が特殊なドラム式以外の洗濯機はサービスで引越し業者がやってくれた経験もありますが、最近では水漏れによる補償問題などを考慮して、提携する専門の電気工事業者に外注が一般的になったのでは。)
しかし、中にはそんな洗濯機の取り付けやTV、DVD等の家電製品の配線を無料で行ってくれたり、家電の取り付けや配線を含む女性専用プランとして取り揃えている引越し業者もあります。
(例 :博多引越本舗の単身レディースプラン)
ただし、洗濯機の無料取り付けに関しては、あくまでも引越しスタッフで出来る範囲のサービスであり、接続を約束したり、水漏れを補償するものでない場合が多いので注意が必要です。トラブルの際の補償については事前に問い合わせしましょう。
当社の無料設置サービスの場合、引越完了後の動作確認以降の水漏れに関しましては補償の対象になりませんので、引越後、最初の洗濯時は必ず立ち会いのもと水漏れが無いかご確認ください。
より安心して頂く為に電気工事業者の取り付けも手配可能です。4200円〜(別途)
(引用:ムービングエス 洗濯機のセッティング)
盗聴器の調査
入居前に>盗聴器が仕込まれているケースもあり、1人暮らしの女性にとっては不安材料。
そんな不安を解消する盗聴器発見サービスを選べる業者もあります。
殆どが有料のオプションサービスとなりますが、中には無料で行ってくれる業者もあります。
盗聴器発見サービスを無料で行う引越し業者をいくつかピックアップしてみました。
女性スタッフの派遣
一人暮らしの女性にとっては、男性作業員だけでなく、一人でも女性スタッフがいてくれれば安心ですね。女性スタッフだけで行う引越しといえば、なんといってもアート引っ越センターのレディースパックが有名。
しかし、女性スタッフの派遣を約束してくれるプランのある引越し業者はアート以外に殆どないのが現状です。この各引越し業者の女性スタッフの派遣については以下で詳しくご紹介します。
女性作業員による引越し
引越し作業に男性作業員の力は欠かせないと分かっていても、男性が部屋に出入りするのに抵抗を感じる女性も多いはず。
そんな女性の気持ちに配慮した、女性作業員による引越し「レディースパック」はアート引越しセンターのサービス。アート以外に同様のサービスをはっきりと提示している業者は残念ながら見当たりません
とはいえ、レディースパックでも女性作業員の確保、大型家具、家電等の運搬作業等を女性だけで行うのはかなり難しい為、一部男性作業員が手伝うこともあるようですし、取扱いが無い営業所もあるようです。
そこで管理人は以下の大手引越し業者に、女性スタッフが来てくれるかどうか、電話で確認してみました。
大手引越し業者の女性スタッフ派遣の現状
日本通運
事前に申し出れば当日最低1名の女性スタッフの同行が可能だそうです。
ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト)
女性作業員が在籍していれば可能なケースもありますが、在籍していない営業所もあるので、ケースバイケースだそうです。
アリさんマークの引越し社
引越し日によっては同行が可能。事前相談とのこと。
SGムービング(佐川急便)
営業所によっては可能なケースもあるので、事前相談して欲しいとのこと。
サカイ引越センター
女性スタッフがいても必ず同行できると約束はできないそうです。
ダック引越しセンター
サカイ同様、女性スタッフが在籍していても必ず派遣できるか約束はできないとのこと。
ハート引越センター
女性作業員が現在いないので無理だそうです。
アーク引越しセンター
そもそも女性作業員がいないそうです
女性作業員がいない営業所も多い印象でした。
全員は難しそうですが、当日一人でも来てもらえるとかなり安心できそうですから、事前にダメ元で確認する価値はありそうです。
中小手業者の女性スタッフ派遣の現状と女性向けサービス
中小業者、地域密着の引越業者の中には女性の単身引越しに力を入れているところもありますが、女性スタッフの派遣を約束するプランは大手同様に殆どありませんでした。
(管理人調べでは、京都のシルバーバックス引越センターのおひとり様プラン(女性スタッフ1名付)しか見つけられませんでした。)
ただ、中小業者の中には、電化製品の配線やセッティングを女性限定の無料サービスとしてアピールしたり、盗聴器発見を無料サービスする等、一人暮らしの女性の獲得を目指し、営業努力している業者もあります。
そして、そのような業者は女性のリピーターや利用者からの紹介等も多いようなので、一度チェックしてみて大手のサービスと比較してみてはいかがでしょうか。
女性スタッフの派遣についても、大手、中小にかかわらず、各社女性スタッフ在籍状況や同行についての考え方等が違いますので、事前に確認してみるとよいでしょう。
あなたの単身引越しは安くなる!
荷物の量や距離(近距離または長距離)、時期によって最安値となる引っ越しプランや業者、方法は異なりますので、あなたの引っ越しに合った格安な方法を見つけて下さい。
女性の単身引越しを安全に行う為に気をつけることとは?
女性の1人暮らし引越では、ファミリー引越と異なり、気をつけるべきことがあります。
防犯のためにも、あなたが一人暮らしで引越てきたと周囲に悟られない為の注意ポイントをまとめていますので、是非参考にして下さい。
当日の行動に注意
引っ越し当日、特に新居での搬入作業はかなり目立ち、自分が思っている以上に周囲から見られています。逆の立場になって考えてみればよくわかることです。
そこで男性作業員に混ざって、女性が一人でトラックと部屋の往復ルートでうろうろしていれば、周囲の人に「あの女性が引っ越してきた」「一人暮らしなんだ」と言いふらしているようなもの。
できればなるべくあなたは目立たないように、部屋の中から出ないように、必要以上に外をウロウロしないようにしてください。
できれば男性家族や友人に立ち会ってもらえるとベストです。
荷物にも配慮が必要
普段から衣類を入れている引き出し式のプラケースはそのまま運んでもらえる場合が多いのですが、外から中身が丸見えです。
引越作業中、トラックから降ろされた荷物が路上に一時的に置かれることがあり、その際に中身を第三者に見られる可能性があるので要注意。
内側周囲をぐるりとタオルや紙で囲い上にもタオルなどを置く、開梱不要と目立つように書いた段ボールに見られたくない下着類を入れる等、ぱっと見て中身が分からないようにしましょう。
このような配慮は作業員が見るというより、周囲に女性一人暮らしの引越であることをなるべく知らせない為の知恵と言えます。
カーテンをすぐつける
明るくてもとにかく部屋に入ったらすぐにカーテンをつけて周囲からの視線を遮断します。
暗くなるまで丸見えで開梱作業するのはあまりおすすめできません。
また、よく言われることですがカーテンは無地やチェック等中性的、男性的な色柄を選び、できれば遮光、断熱等、光が漏れにくいものがお勧めです。
ドアを不用意に開けない
引越し作業は思った以上に人目についている為、引越し直後に様々な人が訪ねてくる可能性があります。
新聞勧誘はすぐにやってくることで有名ですが(集金ですとか、●●新聞です、といって開けさせようとするパターンがよくあります)他にも電気、ガス、水道の開始手続きといった嘘でドアを開けさせようとします。
ガスは事前に待ち合わせしていますし、電気や水道は通常、作業員は来ません。
不審に思ったら、その場で開けず、大家さん、管理会社等に連絡をとって確認しましょう。
また、引越し業者に不要段ボールの引き取りを依頼する場合も、必ず日時の約束をします。
引っ越し数日以内に、業者の引き取りを装ってドアを開けさせようとするケースが発生しています。くれぐれもドアを開ける時は注意してください。
女性が引っ越す際に気をつけたい防犯上の注意点は女性の一人暮らしを周囲に知らせないこと、特に引っ越し直後は不用意にドアを開けないこと、自分の身は自分で護らなければならないと肝に銘じて行動しましょう。