女性の安全で快適な一人暮らしのための物件の選び方とは?
女性一人の引越しは何かと不安なもの。物件選びに引越し業者選び、そして引っ越し当日迄、女性ならではの不安や不便さがつきまといます。
そんな1人暮らし女性の物件選び、部屋探しのポイントや注意点等をまとめました。
これから引越す1人暮らしの女性必見です。
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1人暮らし女性の物件選び、部屋探しでチェックすべきポイント
一番心配なのは安全面。治安や環境をしっかり見定めるチェックポイントをまとめました。
特に初めての1人暮らしをされる方、是非お部屋探しの参考にして下さい。
環境選びのポイント
女性の1人暮らしであれば当然「治安が良い」ことが第一条件となります。
ただし「治安がいいと評判の地域」といった情報だけで判断せず、治安も含めてそれぞれの物件の状況を確認することが重要です。
その部屋の環境を判断する為に見るべきポイントは
物件周辺の夜の様子
駅(バス停)からの道のりが夜でも明るく人通りがあること。物件周辺が急に暗くならないこと。
閑静な住宅街は特に夜間に人気が少なく、高齢者が多い地域もあり不安材料。
また、ひったくり被害の90%は夜の若い女性の一人歩きです。
必ず物件周辺の夜の様子を確認して下さい。
生活の利便性
生活の利便性も重視 食材や日用品を調達できるスーパー、量販店があるかどうか。駅からの帰り道にあるコンビニに立ち寄るのは危険なので(私は1人暮らしで近所に住んでますと宣言してるようなものだから)、除外して考えましょう。
通勤、通学の様子
通勤、通学ラッシュが酷すぎないか。特に首都圏では時間帯によってはラッシュがすさまじく、女性の場合、痴漢被害が深刻な路線もあります。
ラッシュが激しい路線なら朝夕に女性専用車両があるかどうかもチェックポイントになります。
管理人の有無
管理人常駐、大家さんが隣近所に在住しているかどうかも、何かあった時に頼りになるので安心材料の一つ。ただし、自分の身を護るのは自分ですので、過信は禁物です。
物件周辺の店舗
周辺に飲食店やカラオケがある場合、夜遅く迄の騒音や臭い(風向きによってかなり困ることがある)に悩まされることがあります。
物件、部屋選びのポイント
1階は侵入されやすい為、避けるべきだと言われていますが、その他、間取りや方角だけでなく、事前に確認しておきたいポイントをまとめました。
部屋の位置(防犯対策)
部屋の出入り口や窓周辺が外から死角になっていないか。見えにくいことはプライバシー上は好まれますが、犯罪者には好都合です。
隠れる場所が多いとか侵入しやすそうかどうかもチェックします。
ご近所の住人
周囲の住人については気になる噂などがないかどうか不動産屋さんに確認する、部屋の両隣、上下のベランダがあれば確認しゴミが溜まっていないかチェック。
また、集合郵便ポストの場合、名前を見て、外国人名が明らかに多い物件は文化の違いも含めて何らかの問題がある可能性もあり、注意が必要です。不動産屋さんに確認してみましょう。
管理状況
共有部分、ゴミ集積所、自転車置き場等の管理がしっかりしているか、汚れていないかどうかでも、管理状況がわかります。
セキュリティー
TVモニター付きインターホンは訪問者を判別する材料となりますし、シャッターや雨戸つきの窓は侵入防御に有効です。
防犯カメラや、ホームセキュリティ加入等も女性の一人暮らしには安心材料となります。
ただし、オートロックは安全ですが、万全ではありません。
別の住人が新聞勧誘員を入れてしまい、全戸訪問されたという苦情も。全員の顔がわからない限り、自分と一緒に入ってくる人を止めることも困難ですので注意が必要です。
1人暮らしの女性が部屋探しをする場合は、以上のような様々な条件がなるべく多く揃っている物件を慎重に選ぶことが大事です。
あなたの単身引越しは安くなる!
荷物の量や距離(近距離または長距離)、時期によって最安値となる引っ越しプランや業者、方法は異なりますので、あなたの引っ越しに合った格安な方法を見つけて下さい。
女性専用物件のメリット&デメリット
女性しか借りられない女性専用物件なら女性一人でも安心して生活できそうです。
そんな女性専用物件の特徴やメリット、デメリットをまとめました。
女性専用物件のメリット
女性専用物件のメリットはセキュリティ面の安心感や設備が充実していて女性にとって便利で快適な環境が用意されている点があげられます。
セキュリティがしっかりしている
オートロックはもちろん、TVモニターつきインターホン、防犯窓、ベランダの人感センサー、タイマー点灯照明等、セキュリティには力を入れています。
更に警備会社と契約し防犯システムを付加している物件や管理人常駐、2階以上限定、大家同居等、様々な工夫で「安心、安全」が強化されています。
設備が充実している
デザイナーズマンションや、バストイレ別、独立洗面台、室内洗濯機設置スペース、浴室乾燥機、宅配ボックス等、身だしなみや家事にこだわる女性が便利でラクに過ごせるような設備が豊富です。
女性専用物件のデメリット
女性専用物件のデメリットとは?防犯がしっかりしているという安心感から意外な落とし穴もあるようです・・・。
家賃が高め
設備やセキュリティの充実の反面、近隣の同等物件と比較して家賃は高めの設定となっている為、割高感は否めません。
また自分にとって不要だと思う設備が多いと、更に高いと感じてしまうかも。
男性は身内も入れない物件がある
たとえ父親であっても男性は入室禁止物件があり、不便を強いられる可能性も。
当然ですが、異性の友人、恋人は入室禁止です。
防犯意識の低下
女性専用であり、オートロックなどの防犯面がしっかりしていることや、建物内に女性しか住んでいない安心から防犯意識が低下し、窓を施錠しないで就寝し、泥棒が入るといったケースも。
更に女性専用な為、玄関ドアの鍵交換が行われていないことも稀にあるそうで、注意が必要。
ルール違反もある
女性しかいないせいか、共有部分が意外に汚れていたり、男性を連れ込む人がいたり、ルール違反する人も一定数存在するという口コミはよく見かけます。
女性専用物件は魅力的な設備も多く安全そうですが、意外にもデメリットがあることも踏まえ、立地や環境も含めて契約前によく検討した方がよさそうです。
そして、一人暮らしする部屋が決まったら、引っ越しする前に、以下のページ
一人暮らし女性の引越しの不安を解消するサービスや防犯上の注意点も参考にして下さい。